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  • 『稼ぐ空港へ「攻め」の投資 新千歳に158億円 北海道エアポート 集客力高め、売り上げ増狙う』ほか【ピックアップTommy3月30日号】
『稼ぐ空港へ「攻め」の投資 新千歳に158億円 北海道エアポート 集客力高め、売り上げ増狙う』ほか【ピックアップTommy3月30日号】

『稼ぐ空港へ「攻め」の投資 新千歳に158億円 北海道エアポート 集客力高め、売り上げ増狙う』ほか【ピックアップTommy3月30日号】

えぞ財団 2026年3月30日

こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 いよいよ今週から新年度が始まりますね!私ごとですが下の息子が大学進学で先週家を出て、夫婦二人きりに。人生の節目を感じます。 新年度、皆さんはどんな変化があるでしょうか。 それではどうぞ!

目次

【北海道ニュース】北のエネルギー攻防(上) 北電、北ガスの牙城に挑む 自社インフラ整え競争力


【要約】

  • 北電がガス市場に本格参入
    電力自由化から約10年、北海道電力がガス事業を強化。LNG基地やパイプラインの取得・新設により、製造から販売までの一貫体制を構築し、北海道ガスの独占的な都市ガス市場に挑む。

  • 価格競争力と需要拡大狙う
    自社インフラ整備で調達コストを抑え、電気とガスのセット契約で札幌圏の顧客獲得を狙う。ラピダス進出などによる工業需要の増加や、重油からLNGへの転換も追い風と見込む。

  • 将来は脱炭素エネルギーへ
    LNG供給拡大に加え、グリーン水素とCO2を活用した「eメタン」の製造・供給も視野に。既存インフラを活用し、次世代エネルギーへの転換も進める構想。

【北海道ニュース】北のエネルギー攻防(下) 北ガス、電気先行値下げも 北電、顧客囲い込みへ ポイント経済圏確立


【要約】

  • 北ガス 電気料金で先手
    北海道ガスは電力事業で攻勢を強化し、北電に先駆けた電気料金の値下げを検討。将来的には需要に応じて料金が変動する「ダイナミックプライシング」の導入も視野に入れる。

  • 新電力競争でシェア変動
    北電の高い電気料金を背景に新電力の参入が進み、北電のシェアは低下。北ガスはガスと電気のセット契約を拡大し、現在は全体の約4割を占めるなど存在感を高めている。

  • 北電は“ポイント経済圏”で対抗
    北電はポイントサービスや金融事業を組み合わせた「経済圏」を構築し、顧客の囲い込みを強化。電気・ガスに加え、金融や小売りと連携し、地域内での消費循環を狙う。

【コメント】
北電さんの動きが活発になってきましたね。先日、EZOCAもほくでんエネモールとの連携を発表させていただきましたが、接しさせてただいてもアグレッシブに変えていこうという勢いを感じます。泊原発の稼働、政府の次世代エネルギーの中長期方針、地政学上の優位性をみても、北電さんはこれからますます注目の企業になると感じます。

「ほくでんエネモール」のポイント提携先への「EZOCA」追加について
https://www.hepco.co.jp/info/2025/1252989_2068.html


【北海道ニュース】稼ぐ空港へ「攻め」の投資 新千歳に158億円 北海道エアポート 集客力高め、売り上げ増狙う


【要約】

  • 158億円投資で“稼ぐ空港”へ
    北海道エアポートは新千歳空港に約158億円を投資。連絡通路の改修に合わせて商業施設やエンタメ施設を新設し、空港の集客力と売り上げの強化を狙う。

  • 国際線拡大で収益向上
    東南アジア路線の拡充に加え、カナダ路線の誘致成功を追い風に欧米豪路線の拡大を目指す。訪日客需要を取り込み、営業利益の大幅増加を目標に掲げる。

  • 課題は財務と外部リスク
    債務超過や借入金の利払いが経営を圧迫し、黒字化は27年度を目標。さらに原油高や国際情勢による航空需要の変動など、不確実性への対応も求められる。

【コメント】
黒字基調と山崎さんに社長が変わり、あらゆる方面で動きが活発になっています。新千歳空港に積極投資というのも当然な意思決定で、そこで稼ぐ体制を作っていかに地方空港に波及させていくかが狙いでしょう。

【北海道ニュース】ウォーカブルシティの推進



【要約】

  • 2045年ビジョン策定
    札幌市が「Well-Moving City SAPPORO 2045 ビジョン」を策定。歩きたくなる都市を目指し、「移動の街」から「過ごす街」への転換を掲げる。

  • 人中心のまちづくりへ
    歩行者空間の拡充や駅前・公共空間の活用、イベントによるにぎわい創出を推進。市民参加型の実証実験も行い、地域主体のまちづくりを進める。

  • 冬対応と今後の展開
    冬でも歩きやすい環境整備など札幌特有の課題にも対応。今後は具体策の策定や産学官連携を進め、観光・経済・健康面での効果が期待される。

【コメント】
意見公募やワークショップなどを経てまとめられたビジョンで、中身や方向性は個人的にワクワクする内容になっていると感じました。ここに中長期で投資が起きるような呼び込み予算や規制緩和などが示されて、いかに民間投資を促せるか、民間をやる気にさせるかですね。

【北海道ニュース】北海道新幹線開業10年(上) 営業赤字100億円超続く 青函トンネル維持費重く

  • 営業赤字100億円超が常態化
    北海道新幹線は開業から10年で利用は回復しつつあるものの、営業赤字は年間100億円超が続く。2024年度も124億円の赤字と改善の兆しは乏しい。

  • 青函トンネル維持費が重荷
    長大な青函トンネルの維持管理費や設備更新費が大きな負担に。さらに札幌延伸を前提とした設備投資も、現状では固定費として経営を圧迫している。

  • 札幌延伸まで厳しい状況
    収益改善の切り札は札幌延伸だが、開業は2038年度末以降と大幅遅れ。延伸まで長期間を要する中、赤字縮小に向けた対策が求められている。

【北海道ニュース】北海道新幹線開業10年(中)延伸遅れ逆手に観光戦略 途中駅、「次の10年」へ種まき


【要約】

  • 途中駅 利用低迷に危機感
    木古内駅や奥津軽いまべつ駅など途中駅は利用が伸び悩み。札幌延伸後は速達列車中心となり、停車本数減少への懸念が強まっている。

  • 観光・イベントで誘客強化
    木古内町は道の駅や国際トライアスロン大会を軸に集客を強化。今別町も再開発やスポーツ合宿誘致など、地域資源を活用した観光戦略に力を入れる。

  • 延伸遅れを“準備期間”に
    札幌延伸の遅れを逆手に取り、地域の魅力づくりを進める動き。次の10年に向け、停車駅としての存在感を高める取り組みが進んでいる。

【北海道ニュース】北海道新幹線開業10年(下) 貨物大動脈、続く維持協議 いさりび鉄道、負担率焦点


【要約】

  • いさりび鉄道 経営厳しく
    第三セクターの道南いさりび鉄道は利用者減少や設備老朽化で厳しい状況。輸送人員は開業時から約3割減り、毎年約2億円の赤字が続いている。

  • 貨物収入が生命線
    収入の約9割はJR貨物の線路使用料に依存。ただし、国の補助制度「貨物調整金」が見直される見込みで、将来の収入は不透明。

  • 費用負担と路線維持が焦点
    赤字補填の負担割合や、並行在来線の存廃・貨物輸送維持を巡る議論が継続。北海道の物流と地域交通のあり方が問われている。

【コメント】
日経新聞地方面での特集です。札幌延伸の2038年までの期間延期で様々な計画が崩れましたので、JR北海道も途中エリアもいかにそこまで稼いでいくかが大きな課題になってますね。

【北海道ニュース】(食の王国 売れる極意 けいナビスペシャル)札幌発「シメパフェ」 命名10年、食文化全国区に 壱番屋、専門店買収し拡大


【要約】

  • 誕生10年で定番文化に
    飲み会の後にパフェを楽しむ「シメパフェ」は2015年に命名され、札幌発の食文化として定着。観光資源としても認知が広がった。

  • 大手参入で全国展開へ
    外食大手・壱番屋が札幌のパフェ専門店運営会社を買収。すでに東京や福岡にも進出しており、全国での店舗拡大を狙う。

  • 高単価でも人気維持
    価格は約10年で倍増し2000円前後に上昇。それでも行列が続き、地域ブランドとしての価値の高さが売れる理由となっている。

【コメント】
スープカレーに続き、地域の新たなブランドコンテンツづくりとしてはすごい事例ですよね。私も経営者仲間でもあるGAKUさんは先日、壱番屋に素晴らしいEXITを果たしました。個々の企業としてもエリアとしても大きな経済効果と感じます。

【北海道ニュース】千歳の養鶏場、46万羽の殺処分開始 鳥インフル確認 北海道内過去3番目の多さ


【要約】

  • 過去3番目の大規模発生
    千歳市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、約46万羽を殺処分。道内では過去3番目の規模で、飼育鶏全体の約8%に相当。

  • 周辺にも移動制限
    感染拡大防止のため、半径3km以内は移動禁止、10km圏内は搬出制限。周辺の養鶏場にも影響が広がっている。

  • 24時間体制で対応
    約120人が3交代で作業し、31日までに完了予定。道内では今季5例目となり、防疫体制の強化が求められている。

【北海道ニュース】鶏卵価格、夏までに落ち着く見通し 日本養鶏協会 イラン情勢悪化なら上昇可能性


【要約】

  • 供給回復で価格安定へ
    鳥インフルの影響で減少していた採卵鶏の数が回復し、供給量が増加。需給が緩和され、夏ごろまでに価格は落ち着く見通し。

  • 依然として高値圏
    札幌市内では卵1パック約321円と高止まり。適正価格(220〜250円)を上回る状態が続いている。

  • 中東情勢で再上昇も
    イラン情勢の悪化により飼料や輸送コストが上昇すれば、今年後半以降に再び値上がりする可能性もある。

【コメント】
インフル、イランと価格プッシュ、品薄要因が続いてます。鳥インフルは温暖化などの影響で北海道ではこれからも増えていく見込みです。ここ数年で私たち小売も含めて調達先の多様化を試みていますが中々に不安定な状態が続きそうです。

【北海道ニュース】ニセコの象徴、アウトドア会社「NAC」移転 グラン・ヒラフスキー場施設内へ


【要約】

  • グラン・ヒラフ内に移転
    アウトドア会社NACは4月、拠点をニセコ東急グラン・ヒラフスキー場施設内へ移転。既存店舗は3月末で閉鎖する。

  • 約30年の歴史に区切り
    1998年開設の象徴的な施設は閉鎖し、土地・建物は売却へ。ニセコ観光を支えてきた拠点が節目を迎える。

  • 東急と連携し再出発
    東急グループ傘下で、アクティビティ受付など機能を集約。今後は連携を強化し、地域の魅力向上を目指す。

【コメント】
現在のニセコの生みの親でもあるロス・フィンドレーさんの施設で、ニセコの象徴のような場所です。私もよくイベントなどで使わせていただいてたので寂しいですね。ただロスさんは買い手の東急グループさんで事業を継続との事です。東急さんのここ数年のニセコへの投資はすごく盛んですね。

今週は以上です!


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👇富山浩樹のプロフィールはこちら
https://note.com/tomiyama_hiroki/n/n12dbe768b946



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