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  • 『道内景況感が大幅悪化 1~3月期、4年ぶりマイナス転落 石油製品価格の上昇影響』ほか【ピックアップTommy4月13日号】
『道内景況感が大幅悪化 1~3月期、4年ぶりマイナス転落 石油製品価格の上昇影響』ほか【ピックアップTommy4月13日号】

『道内景況感が大幅悪化 1~3月期、4年ぶりマイナス転落 石油製品価格の上昇影響』ほか【ピックアップTommy4月13日号】

えぞ財団 2026年4月13日

こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 日に日にイラン情勢の影響が各方面から聞こえてきますね。 それではどうぞ!

目次

【北海道ニュース】道内景況感が大幅悪化 1~3月期、4年ぶりマイナス転落 石油製品価格の上昇影響


【要約】

  • 4年ぶりマイナス転落
    2026年1~3月期の道内景気DIは−15.1となり、前期の+2.0から大幅悪化。15期続いたプラス成長が途切れ、4年ぶりのマイナスに転落。

  • 燃料高が経済を直撃
    中東情勢の緊迫化で石油価格が上昇。運輸(−23.6)や金融(−22.8)などで影響が大きく、企業の景況感を押し下げた。

  • 先行きも悪化見通し
    6月末の景気DIは−21.4とさらに悪化予想。物価上昇による消費低迷懸念が強まり、サービス・小売でも悲観的な見方が拡大。

【コメント】
度重なる世界情勢の変化で不穏な空気感になってますね。実際に各業界の方からイラン情勢の様々なネガティブな見通しの話が聞こえてきます。色々と覚悟した方がいいかもしれません。

【北海道ニュース】道内主要企業、目立つ「賃上げ疲れ」 2%未満、前年調査比10ポイント増 経済動向調査

  • 賃上げ鈍化が鮮明に
    2026年度の賃上げ率が2%未満の企業は23.3%と、前年より10ポイント増加。ベア実施企業も減少し、賃上げの勢いに陰り。

  • 物価に追いつかず実質減も
    3%未満の賃上げが約4割を占め、物価上昇(3.1%)に届かない企業が増加。実質賃金が下がるケースが広がっている。

  • 企業間の格差拡大
    一部では10%超の賃上げもある一方、抑制する企業も増加。人手不足の業種(建設など)と、それ以外で対応に差が出始めている。

【コメント】
ずっと高水準が続いてきましたが、歪みが出てきていますね。不安定な世界情勢の中で踏ん張りどころです。

【北海道ニュース】北海道内企業の人手不足、記録的水準続く 新卒採用「予定人数確保」は36% 北洋銀行調査



【要約】

  • 記録的低水準が継続
    道内企業の人手不足は依然として深刻で、雇用人員判断DIはマイナス54と記録的低水準が続く。特に運輸や建設で不足感が強い。

  • 新卒確保は3割台
    新卒採用で予定人数を確保できた企業は36%にとどまり、採用難が顕著。中途採用への依存や応募不足も課題となっている。

  • 賃上げにも影響
    コスト増で収益が圧迫され、賃上げ実施企業は減少。正社員ではなくパートなどで補う動きも広がっている。

【コメント】
AIの影響で東京の企業中心で新卒を抑制する動きが出たり、ニトリさんが通年採用を発表したりと日本でも本格的に新卒一括採用の流れが変わろうとしています。全体で人手不足の中で、世代や産業を超えて社会全体での最適化が必要になってきますね。

【北海道ニュース】減少止まらぬ自衛隊員、北海道内の部隊はどうなる? 定員削減を視野 政府・与党が組織改編方針


【要約】

  • 定員削減を視野に見直し
    政府・与党は、自衛隊員の減少を踏まえ、定員削減を視野に組織再編を検討。中間司令部のスリム化や部隊統廃合で効率化を図る方針。

  • 人手不足が深刻化
    応募者は10年で約4割減り、充足率も9割を下回る。少子化や民間との人材競争により、人員確保は厳しい状況が続いている。

  • 北海道への影響大
    道内には隊員の約15%が配置されており、部隊縮小は地域経済や人口維持に直結。自治体の反発も予想され、調整は難航する見通し。

【コメント】
自衛隊の人員減は単なる防衛の話ではなく、北海道にとっては人口減少の象徴的な現象だと感じます。対ロシアの防衛の要で陸軍が集中する北海道ですので危機感の高まる安全保障の中で心配ですね。
そして縮小は地域経済にも直撃します。隊員のご家族も含めて自衛隊の地域での経済効果は大きいです。安全保障と地域経済がここまで密接に結びついている現実を、どう再設計するかが問われていますね。

【北海道ニュース】地下鉄駅員の業務省力化へ ICカードのエラーに遠隔対応、駅出入り口シャッター開閉を自動化へ 将来の駅員不足の懸念を受け


【要約】

  • 遠隔対応と自動化導入
    札幌市は地下鉄駅で、ICカードのエラー対応を遠隔化し、出入り口シャッターの自動開閉を導入。駅員の負担軽減と効率化を進める。

  • 将来の人手不足に備え
    駅員の過半数が40〜50代で、今後は定年退職が増加。少子化で採用も難しく、人員不足を見据えた対策が必要となっている。

  • 段階的に全駅へ拡大
    まず新さっぽろ駅などで導入し効果を検証。その後、対象45駅へ順次拡大し、2028年度までに整備完了を目指す。

【コメント】
私が社外取締役を務めるAIスタートアップのAWLにも、交通会社から駅構内の最後の人がいるかのチェックをカメラで検知する相談などが来ています。交通は人手不足の中でまだまだ人海戦術の多いのでDXの余地が多くあると感じます。

【北海道ニュース】本社機能の北海道外移転、2年連続で転出超過 25年は22社 「脱首都圏」減速か

  • 2年連続で転出超過
    2025年は道内から道外へ本社機能を移した企業が22社と、転入を8社上回り転出超過に。コロナ禍で進んだ「脱首都圏」の流れは減速している。

  • 首都圏志向が再強化
    転出先は東京都が最多で、採用のしやすさや物流の利便性が背景。転入企業は減少し、道内への移転は低調だった。

  • 今後も流出傾向か
    地方の利点はあるものの、本社移転は首都圏志向が続く見通し。一方で部分移転やサテライトオフィス活用は広がる可能性もある。

【コメント】
ラピダスやデータセンター、札幌再開発などポジティブな機運はありつつも、サテライトはあっても本社機能となるとまだまだ求心力がないとの事ですね。二本社制促進からでも流れを作りたいですね。

【北海道ニュース】札幌市内に新アリーナ建設へ バレーボール「イエロースターズ」親会社の武ダGEAD 1万人収容、32年開設



【要約】

  • 1万人規模、32年開業
    バレーボールチーム「イエロースターズ」の親会社が、札幌市内に1万人収容の新アリーナを建設。2032年の開業を目指す。

  • 昇格見据え規模拡大
    トップリーグ基準を満たすため、現在の施設では不足。新アリーナで公式戦開催を可能にし、集客力向上を図る。

  • 民設民営で地域活性化
    総工費約400億円で企業出資を募り整備。商業施設併設や他チームとの連携も視野に、スポーツ・エンタメ拠点化を狙う。

【コメント】
事業意欲の旺盛な武田社長ですので、色々とアグレッシブに動いてるのでしょう。レバンガ小川さんの動きも刺激になってると思います。コンサドーレも含めてぜひ連動していって頂きたいです。

【北海道ニュース】「三つの節目」迎える26年の稚内 宗谷線現ルート開通100年/北防波堤ドーム誕生90年/樺太犬南極観測同行70年 市が催し企画


【要約】

  • 歴史的周年が重なる年
    2026年の稚内市は、宗谷線現ルート開通100年、北防波堤ドーム誕生90年、樺太犬の南極観測同行70年の節目を迎える。

  • 観光と学びの催し展開
    記念証明書やクイズラリー、音楽イベント、グルメ企画などを実施。南極体験VRや講演会など学びの企画も充実させる。

  • 地域活性化と発信狙う
    周年事業を通じて歴史や文化を発信し、観光客誘致や宗谷線存続に向けた利用促進につなげる狙い。

【コメント】
南極や最北端という唯一性は強い武器です。イベントで終わらせず、こういう機会を使って通年で人を呼べる観光コンテンツ化できるかが勝負ですね。

【北海道ニュース】ラピダス試作“ヤマ場” 稼働2年目、鍵は量産技術確立 解析センター開設、性能改善「圧倒的スピードで可能に」


【要約】

  • 試作が“ヤマ場”に
    千歳工場での試作は2年目に入り、2027年度の量産に向けて重要局面へ。前工程に加え、今春から後工程の試作も本格化。

  • 後工程が競争のカギ
    微細化の限界が近づく中、後工程が新たな競争領域に。新技術(大型基板)で生産性向上とコスト削減を狙う。

  • 量産技術の確立が最大課題
    政府の巨額支援や研究拠点整備が進む一方、成功の鍵はラピダス自身の量産技術の確立。この1年の技術開発が成否を左右する。

【コメント】
国の大型支援や環境整備は揃ってきましたが、勝負は量産技術の確立に尽きます。解析センターによる改善スピードは武器になる一方、ここで躓けば一気に失速するリスクも大きい。北海道としても期待値が高い分、技術のリアルな進捗を冷静に見ていく必要がありますね。

【北海道ニュース】士幌町の道の駅「ピア21しほろ」、地域と共存共栄 年40万人集客 おからや廃棄カボチャ、生産者の「悩み」を商品化


【要約】

  • 地域密着で人気維持
    士幌町の道の駅「ピア21しほろ」は、年間約40万人を集客。地元企業が運営し、地域に根ざした「ライフスタイル提案型」で安定した人気を保っている。

  • 課題を商品化
    おからや廃棄カボチャなど、生産者の悩みを活用した商品開発が特徴。高校生や地元企業と連携し、新たな価値を生み出して地域経済に貢献している。

  • 共存共栄のモデル
    農家や住民との協力で商品供給やイベントを展開し、地域全体でにぎわいを創出。今後は販路拡大や海外展開も進め、持続的な成長を目指す。

【コメント】
運営の堀田さんにもお会いした事がありますが、アイデアと地元愛に溢れる方で、こちらの道の駅に行っても非常に活気があります。全国有数の農協の強さもありますが、やはり地方は情熱のある少数の人から火がつく事例が多いですね。しほろTシャツも可愛いです🙂

【北海道ニュース】焼きたてパイに函館限定商品も 石屋製菓が道南初の直営店、10日オープン 伝統的建造物「古稀庵」活用


【要約】

  • 道南初の直営店オープン
    石屋製菓の販売会社が、函館市の伝統的建造物「古稀庵」を活用した新店舗を開業。道南エリア初の直営店として、観光・地域双方の集客を狙う。

  • 焼きたてパイと限定商品
    オープンキッチンを導入し、新商品「ラング・ド・パイ」など焼きたて商品を提供。函館限定パッケージやカスタム商品、カフェスペースも設ける。

  • 歴史建物×体験型店舗
    明治期の建物を活用し、外観を残しつつ改装。物販に加え体験要素も強化し、観光客だけでなく地元利用も促進する。

【コメント】
昨年オープンした赤レンガの石屋さんのお店らしさが体現されていて感動しました。エンタメ性がありながらミニ白い恋人パークという感じです。こちらもそのノウハウを活かしながらブランディングに寄与する店舗になりそうですね。

今週は以上です!


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👇富山浩樹のプロフィールはこちら
https://note.com/tomiyama_hiroki/n/n12dbe768b946



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