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  • 『北海道内人口498万人 25年国勢調査速報値 70年ぶり500万人割れ』ほか【ピックアップTommy6月1日号】
『北海道内人口498万人 25年国勢調査速報値 70年ぶり500万人割れ』ほか【ピックアップTommy6月1日号】

『北海道内人口498万人 25年国勢調査速報値 70年ぶり500万人割れ』ほか【ピックアップTommy6月1日号】

えぞ財団 2026年6月1日

こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 6月に入りましたね。今年も半分が終わったという事です。早い。。さあ2026年後半も頑張りましょう! それではどうぞ!

目次

【北海道ニュース】北海道内人口498万人 25年国勢調査速報値 70年ぶり500万人割れ

  • 北海道人口が70年ぶりに500万人割れ
    2025年国勢調査速報値で道内人口は498万5419人となり、5年間で23万9195人(4.6%)減少。減少数・減少率ともに調査開始以来最大で、全国最多の人口減となった。

  • 札幌も初の人口減少
    札幌市は196万4034人と9361人減少し、国勢調査で初めて人口減に転じた。ただし全道人口に占める割合は39.4%へ上昇し、札幌一極集中はさらに進んだ。

  • 増える地域と減る地域の差が拡大
    人口増は9市町村のみ。ラピダス効果の千歳市、移住が進む南幌町、リゾート需要の占冠村やニセコ町が増加。一方で夕張市は23.4%減と全国4番目の減少率となり、地域間格差が鮮明になった。

【北海道ニュース】札幌市が初の人口減 196万人 増加は中央・豊平・西区のみ 国勢調査


【要約】

  • 札幌市が初の人口減少
    2025年国勢調査速報値で札幌市の人口は196万4034人となり、前回比0.5%減。1920年の調査開始以来、初めて人口減少に転じた。

  • 人口増は3区のみ
    増加したのは中央区(+2.9%)、豊平区(+2.5%)、西区(+0.3%)。再開発が進む地下鉄沿線に若い世帯やマンションへの住み替え層が集まり、都心回帰の傾向が鮮明になった。

  • 郊外区は減少が進行
    清田区(▲3.9%)を筆頭に、厚別区、南区、手稲区、東区、北区、白石区で人口減少。高齢化や自然減に加え、バス減便なども背景にあり、今後は人口増の3区も減少へ転じる可能性がある。

【北海道ニュース】北海道の人口減、地方も都市も 「集中から分散」定着せず 地域の維持ピンチ


【要約】

  • 人口減少が全道で深刻化
    札幌市が初めて人口減少に転じたほか、旭川市や函館市など地方の中核都市でも減少幅が拡大。35市のうち33市が人口減となり、道内全体で人口減少が加速している。

  • 「東京一極集中」回帰と一時的な人口増
    コロナ禍で期待された地方分散は定着せず、首都圏への人口集中が再び進行。人口が増えた自治体も、ラピダス関連やリゾート開発、工事作業員の滞在など一時的要因によるケースが多い。

  • 地域維持へ広域連携が課題
    高齢化率は33.4%に達し、自然減が全道で拡大。今後は学校や医療、除雪などの維持が難しくなる地域も増えるため、自治体間の広域連携や北海道による支援の重要性が高まっている。

【コメント】
国勢調査速報値が出ました。ついに北海道の人口が500万人を割りましたね。減少数も減少率も過去最大。減少数は長らく全国一です。ダム機能を果たしている札幌も減少局面に入り中央区など中心以外は減っています。ただ、人口減少そのものを止めるのは現実的に難しい。減ることを前提にどう豊かさを維持するかです。ラピダスや観光、GX、宇宙など成長分野への投資と同時に、自治体の広域連携やコンパクトなまちづくりを進める必要があります。北海道は今、「人口を増やす競争」から「価値を高める競争」の局面に入ったと感じます。

【北海道ニュース】オフィス投資「福岡の次は札幌」 26年だけで5棟供給も逼迫なお 沸騰 札幌オフィス市場(上)


【要約】

  • 札幌オフィス市場は依然逼迫
    札幌中心部のオフィス空室率は3.9%前後と、需給均衡の目安とされる5%を下回る状態が続く。半導体やデータセンター関連企業の進出を背景に、札幌への拠点設置需要が高まっている。

  • 新規供給が相次ぐ
    2026年は「THE VILLAGE SAPPORO」や「アーバンネット札幌リンクタワー」など5棟の新規オフィス供給を予定。再開発やチ・カ・ホ直結の利便性を武器に、企業誘致が進んでいる。

  • 賃料上昇と投資拡大
    札幌のオフィス賃料はこの10年で約3割上昇。福岡に比べるとまだ割安感があり、「福岡の次は札幌」として投資マネーが流入。大通公園沿いの「SAPPORO ONE」では坪3万円台の強気な賃料設定も見られる。

【北海道ニュース】沸騰 札幌オフィス市場(中) 移転の決め手はチ・カ・ホ 立地や設備、人材呼ぶ力に


【要約】

  • チ・カ・ホ直結オフィスに人気集中
    札幌では地下歩行空間(チ・カ・ホ)直結のオフィスビルへの移転が相次ぐ。冬でも通勤しやすく、新幹線延伸を見据えた交通利便性の高さが評価されている。

  • 人材確保のためのオフィス投資
    タイミーや東急リバブルは、広く快適な新築オフィスへ移転。採用力向上や社員満足度向上を狙い、オフィス環境やデザインを重視する企業が増えている。

  • 企業集積の変化と課題
    コールセンター中心だった需要は、IT企業やコンサル会社へシフト。一方で空室率は3%台と低く、賃料上昇で中小企業には負担も大きいため、今後の新規供給に期待が集まっている。

【北海道ニュース】沸騰 札幌オフィス市場(下) シェア施設、新興の舞台に 賃料安く、交流でシナジー


【要約】

  • 札幌でシェアオフィス需要拡大
    オフィス賃料の上昇を受け、スタートアップを中心に初期費用や固定費を抑えられるシェアオフィスやインキュベーション施設への需要が高まっている。

  • 交流による成長支援に期待
    新たに開業する「HooK」では低コストのオフィスに加え、入居企業同士の交流イベントや起業支援を実施。人脈や情報を得られる場として期待されている。

  • 札幌市はスタートアップ集積を推進
    札幌市は「STARTUP CITY SAPPORO」構想のもと企業誘致を進めており、WeWorkや将来の「SAPPORO ONE」なども含め、AI・GX関連企業が集まる拠点形成を目指している。

【コメント】
日経地域面の連載記事です。札幌のオフィス市場は、いよいよ全国から注目されるフェーズに入ってきましたね。以前は「支店経済の街」でしたが、今は半導体、AI、GX、スタートアップなど成長産業の受け皿として見られ始めています。特にチ・カ・ホ直結の人気を見ると、単なる床需要ではなく、人材採用や働く環境への投資という側面も大きい。一方で賃料上昇が進むとスタートアップや中小企業には負担になるので、シェアオフィスやインキュベーション施設とのバランスも重要。あとハードだけでなくコミニティも重要ですね。札幌が「福岡の次」ではなく独自の産業都市になれるか。

【北海道ニュース】ネーミングライツで財源確保 札幌や函館は好調、苦戦の地方も 財政悪化の北海道の自治体


【要約】

  • ネーミングライツ活用が拡大
    財政悪化や人口減少を背景に、道内自治体が公共施設のネーミングライツ導入を拡大。2025年度末時点で、北海道と人口上位10市のうち9市が導入し、自主財源の確保を進めている。

  • 札幌・函館は好調、地方は苦戦
    札幌市は35施設で導入し収入5302万円と道内トップ。函館市も10施設で2598万円を確保した。一方、地方都市では応募が少なく、小樽市は市営球場で初導入したものの収入は年100万円にとどまるなど、地域差がみられる。

  • 今後の課題
    導入可能な施設には限りがあり、収入の頭打ちを懸念する自治体もある。専門家はスポンサー側のメリット拡充や、施設利用者数を増やすなど施設自体の魅力向上が安定した財源確保の鍵になると指摘している。

【コメント】
ネーミングライツは財源確保という側面もありますが、本質は自治体と企業の新しい協業モデルだと思います。札幌の地下鉄駅や市電のように、企業にとって広告価値があれば成立しやすい。一方で地方都市は人口規模だけで勝負するのではなく、その施設ならではのストーリーや特典設計が必要です。人口減少で自治体財政が厳しくなる中、公共施設を税金だけで支えるのから、民間と一緒にどう育てるかに変えれるといいですね。

【北海道ニュース】NHK跡地暫定活用、事業者公募へ


【要約】

  • NHK跡地の暫定活用へ公募開始
    札幌市は旧NHK札幌放送会館跡地の暫定活用に向け、6月中に民間事業者の公募を開始し、10月ごろの選定を目指す方針を示した。

  • 本庁舎移転候補だが活用未定
    跡地は2022年に市が取得し、本庁舎移転候補地とされているが計画は未定。市は2033年3月末までの暫定利用を検討している。

  • イベント施設など活用案
    事業者への調査では、イベントスペースやドッグラン施設などの提案が挙がった。市は今後、貸付料などの条件を整理し、公募手続きを進める。

【コメント】
こちら新しく立ち上がった官民連携組織「SUP(SAPPRO UPDATE)」でも議題にしています。NHK跡地は札幌中心部に残された数少ない大型用地だけに、暫定活用も重要ですが、その先のビジョンがもっと重要ですね。イベントや交流機能で賑わいを生むのは良いとしても、最終的に札幌の未来にどんな価値を生む場所にするのか。財政制約が厳しくなる中、単なる空き地活用ではなく、民間投資や都心再開発を呼び込む戦略的な土地活用につながるといいなと思います。

【北海道ニュース】ISTロケットZERO「打ち上げ年間2桁目指す」 中山代表取締役が説明


【要約】

  • ZEROの打ち上げを年間10回以上へ
    インターステラテクノロジズ(IST)は、人工衛星搭載用ロケット「ZERO」の打ち上げ回数を段階的に増やし、将来的に年間10回以上を目指す方針を示した。

  • 高頻度打ち上げ体制を整備
    2027年度末までに予定するZERO初号機の打ち上げ成功後、大樹町内でロケット組立工場を増設し、生産能力を強化。地域の理解を得ながら高頻度打ち上げ体制の構築を進める。

  • 大型ロケット開発も始動
    国が2030年代前半までに年間30回程度の打ち上げ実現を目指す中、ISTも重要な役割を担う。2030年代の打ち上げを想定する大型ロケット「DECA」のエンジン開発を2026年から開始し、事業拡大を加速させる。

【コメント】
大樹町の宇宙産業が、実証段階から産業化フェーズに入るかですね。重要なのはロケットそのものだけでなく、部品メーカーや人材、研究機関が集まる産業クラスターを作れるか。北海道がアジア有数の宇宙拠点になる可能性は非常に楽しみです。

【北海道ニュース】北海道の食産業支える人材確保 11社が団体 採用で異例の連携


【要約】

  • 食産業11社が異例の採用連携
    カルビーや雪印メグミルク、日本ハム、ホクレンなど11社・団体が「北海道食産業人財活躍連合(フードキャリア北海道)」を設立。企業の枠を超えて人材採用や育成に取り組む。

  • 若年層流出への危機感
    北海道では進学や就職を機に若者の道外流出が続き、人材不足が深刻化。食料供給を支える重要産業でありながら、各社単独では解決が難しい課題として共同対応に踏み切った。

  • 合同説明会や出前授業を実施
    今夏以降、高校生・大学生向けの合同説明会や道外高校での出前授業を展開。原料調達や品質管理など専門人材の採用強化を進め、北海道の食産業を支える人材確保につなげる。

【コメント】
これはとても良い動きですね。人材確保は「企業間競争」ではなく業界全体の課題として面でやっていく時代だと思います。人口減少が進む中、個社だけで人材を奪い合っても限界があります。北海道の食産業そのものの魅力を伝え、業界への入口を広げることが重要ですね。これはどの業界にも言えるかなと思います。

【北海道ニュース】25年度上半期観光客数 北広島と千歳で増、恵庭は減




【要約】

  • 北広島・千歳は観光客増加
    2025年度上半期の観光客数は、北広島市が415万5千人(前年同期比6.3%増)、千歳市が139万1千人(同8.2%増)と好調。北広島はFビレッジやホテル開業、千歳は道の駅サーモンパーク千歳の集客が伸びを後押しした。

  • 宿泊・道外客の増加が目立つ
    北広島では新ホテル開業により宿泊客が65%増加。千歳では道外客が40%増となり、新千歳空港利用者の流入や音楽フェス開催が集客につながった。

  • 恵庭は観光施設閉鎖で減少
    恵庭市は観光客数が112万4千人と前年同期比6.1%減。えこりん村の一部施設閉鎖が影響した。一方で市は「はなふる」を中心としたガーデンツーリズムを推進し、新たな観光需要の掘り起こしを目指している。

【コメント】
北広島と千歳は、目的地を作った街が伸びていることを示していますね。Fビレッジもサーモンパーク千歳も、単なる施設ではなく人を呼び続けるコンテンツになっている。加えて周りも巻き込んで周遊を生み出せるといいですね。施設単体で終わらせず、周辺の宿泊や飲食、観光へどう波及させる。恵庭も含め、このエリア全体で観光圏を形成できるとさらに面白くなりそうです。

【北海道ニュース】当別町25年度観光客、過去最高212万人 道の駅けん引、ロイズと周遊効果


【要約】

  • 観光客数が過去最高を更新
    当別町の2025年度観光客数は前年度比12.5%増の212万8479人となり、過去最高を記録。「北欧の風 道の駅とうべつ」が集客をけん引した。

  • 道の駅とロイズが好調
    道の駅は135万人超が来場し過去最高を更新。ロイズカカオ&チョコレートタウンとロイズタウン工場直売店も来場者数を伸ばし、近接する施設同士の周遊効果が集客増につながった。

  • 町全体への誘客が課題
    一方で、道民の森やふとみ銘泉万葉の湯は来場者が減少。町は観光施設や飲食店を組み込んだバスツアーへの助成を行い、道の駅周辺に集中する観光客を町内全体へ回遊させる取り組みを進めている。

【コメント】
IKEAのポップアップ店など何かと話題の多い当別町です。当別町の成功は、道の駅やロイズという目的地を点で終わらせず、周遊につなげている点ですね。札幌近郊という立地も活かしながら、イベントやドッグランなどでリピーターを増やしているのも上手い。当別は観光まちづくりの好事例になりつつあると感じます。

【北海道ニュース】リスナー像 詳細につかむ ドコモとエフエム北海道 dポイント情報×ラジコ履歴 広告主に提案しやすく


【要約】

  • ドコモとエフエム北海道が連携
    NTTドコモとエフエム北海道は、dポイントクラブの会員データとradikoの聴取履歴を組み合わせ、ラジオリスナーの属性を詳細に分析する取り組みを開始。ラジオ業界で全国初の試みとなる。

  • リスナー像を可視化
    従来のアンケート調査では把握できなかった職業や行動傾向、外出頻度、自動車保有率などを分析可能に。北海道では建設業や運輸業従事者の聴取が多いことも裏付けられた。

  • 広告営業とラジオ活性化へ活用
    詳細なデータを基に広告主へ効果的な広告内容や放送タイミングを提案しやすくなる。エフエム北海道はデータ活用による番組づくりや広告価値向上を進め、ラジオ全体のリスナー拡大につなげたい考え。

【コメント】
TVもTVerの普及でデータが取れるようになって来た中で、ラジオ業界もradioの普及も進みこのような動きはある意味自然というか、遅すぎたぐらいかなと思います。サツドラグループでの冠番組「EZOCLUB  RADIO」がきっかけになったとの事でお話もお聞きしてました。ポイントなど絡めてラジオ分野でもデータとリアルを組み合わせたマーケティングが出来ると面白いと思います。

今週は以上です!


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👇富山浩樹のプロフィールはこちら
https://note.com/tomiyama_hiroki/n/n12dbe768b946



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