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『北海道秋サケ、記録的不漁の25年からさらに半減予測 漁業者「衝撃的」』ほか【ピックアップTommy6月29日号】

『北海道秋サケ、記録的不漁の25年からさらに半減予測 漁業者「衝撃的」』ほか【ピックアップTommy6月29日号】

えぞ財団 2026年6月29日

こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 地震が続きますね。いつまた起きるか分からないと思っておかないとですね。 それではどうぞ!

【北海道ニュース】レバンガ候補地は苗穂・中島公園・真駒内公園など4カ所に 新アリーナで小川オーナー


【要約】

  • 候補地を4カ所に絞り込み
    レバンガ北海道の新アリーナ候補地は、JR苗穂駅周辺、中島公園、真駒内公園など4カ所に絞られた。来春までに建設地を最終決定する方針で、札幌市にも計画を説明する。

  • 各候補地の特徴と課題
    苗穂は広大な用地を活用したまちづくりが期待される一方、工場移転や土壌改良が課題。中島公園や真駒内公園では既存施設の再整備やパークPFIの活用を検討している。

  • 新アリーナで地域活性化を目指す
    小川嶺オーナーは、利便性の高い札幌中心部でアリーナ整備を進め、試合開催だけでなく周辺開発も含めた地域活性化につなげる考えを示している。

【コメント】
レバンガの新アリーナは、思った以上に動きが早いですね。札幌市も巻き込んで来春まで決めようとしている。小川オーナーは本格的に経営をスタートしてまだ1年ぐらいなのに、北海道にも広く人脈を築いて動いていってます。しかもタイミーの経営をやりながら。わずか28歳で人生何周してるのかと感じてしまいます😅

【北海道ニュース】揺らぐ北海道ホタテ産地(上) 温暖化「習近平氏より怖い」 禁輸3年、中国依存脱却 水温上昇、水揚げ減続く


【要約】

  • 中国依存から脱却する一方、新たな課題に直面
    中国の禁輸開始から3年で、北海道は輸出先の多角化や国内加工の強化を進め、ホタテ輸出額は回復。産地では「中国依存」は大きく改善したが、現在は温暖化による影響が最大の懸念となっている。

  • 水温上昇で生産量が減少
    海水温の上昇によりホタテの生残率や成長が低下し、猿払村では2026年度の水揚げ量が前年度比4割減、北海道全体でも減産が続く見通し。餌となる大型プランクトンの減少でホタテの小型化も進んでいる。

  • 温暖化への対策が急務
    養殖方法の工夫には限界があり、天然ホタテへの対策は難しい。高温に強い種苗や完全養殖などの研究も十分進んでおらず、温暖化に対応する技術開発や研究体制の強化が今後の産地維持の鍵となる。

【北海道ニュース】揺らぐ北海道ホタテ産地(下) 身近な貝 いまや高級食材 刺し身盛りから姿消す 卸値5割高、国内消費半減


【要約】

  • ホタテが高級食材化
    世界的な需要拡大と円安を背景にホタテ価格が高騰し、2025年の卸値は前年比5割上昇。スーパーでは刺し身盛り合わせから外されたり、代替食材や冷凍品への切り替えが進んでいる。

  • 国内消費が大幅減少
    価格高騰により、2025年の1世帯当たりのホタテ購入量は前年比48%減と過去最低を記録。生ホタテも海外需要の高まりで国内流通量が減少し、日本人が身近に食べにくい状況となっている。

  • 輸出拡大と国内供給の両立が課題
    減産が続く中、輸出は収益性が高く国も拡大を後押ししている。一方で、国内市場が縮小すると将来の需要回復が難しくなるため、輸出促進と国内消費のバランスを取ることが重要な課題となっている。

【コメント】
ホタテを巡る課題は、中国禁輸から気候変動へと大きく変わりました。販路は広がっても、肝心のホタテが育たなければ産業は成り立ちません。さらに価格高騰で道民の食卓からホタテが遠ざかるのも気になるところです。北海道の基幹産業を守るには、販路拡大だけでなく、海洋環境の変化に対応する研究開発や養殖技術への投資を急ぐ必要があります。食料安全保障の観点からも重要なテーマですね。

【北海道ニュース】北海道秋サケ、記録的不漁の25年からさらに半減予測 漁業者「衝撃的」


【要約】

  • 来遊数は前年比約半減の見通し
    北海道の2026年秋サケ来遊数は364万5千匹と予測され、記録的な不漁だった2025年からさらに46.9%減少する見込み。1976年以来の低水準だった前年を大きく下回る深刻な予測となった。

  • 原因は海洋環境の変化
    2022年生まれのサケが稚魚だった時期に、海流の影響で餌となるプランクトンが不足し、生育が悪化したことが主な要因とされる。近年は海水温上昇なども加わり、資源の減少傾向が続いている。

  • 漁業経営への影響を懸念
    すべての海域で大幅な減少が予測され、特にえりも以西では58%減の見込み。漁業者からは「衝撃的な数字」との声が上がっており、漁業経営や地域経済への深刻な影響が懸念されている。

【コメント】
秋サケまでここまで減ると、もはや一時的な不漁ではなく、北海道の水産業そのものが大きな転換点を迎えていますね。ホタテやスルメイカも含め、海の変化が地域経済や食文化に直結しています。これからは漁獲量だけを追うのではなく、養殖や資源管理、海洋環境の研究などへの投資がますます重要になるはずです。北海道の基幹産業だからこそ、長期的な視点で守り育てる戦略が求められています。

【北海道ニュース】中標津のチーズ事業強化に注力 雪印メグミルクが株主総会



【要約】

  • 中標津工場への投資を強化
    雪印メグミルクは2030年までの経営計画で、チーズ生産を担う中標津工場への設備投資を推進。2028年上期から順次稼働を予定し、社長は「中核中の中核の戦略」と位置付けた。

  • 生産拠点の再編を進める
    一方、練乳などを製造する興部工場は2027年3月末で生産を終了。物流や製造体制を見直す中で、地域や酪農関係者と丁寧に協議を進める考えを示した。

  • チーズ事業を成長の柱に
    チーズ事業を今後の成長戦略の中心と位置付け、生産体制の強化によって競争力向上を図る方針を株主総会後の記者会見で明らかにした。

【コメント】
雪印メグミルクが中標津への投資を「中核中の中核」と位置付けたのは、北海道酪農への強い期待の表れですね。人口減少や酪農家の減少が進む中でも、チーズのような高付加価値商品で勝負する方向性は重要だと思います。一方で、工場集約による地域への影響にも丁寧に向き合う必要があります。北海道の酪農を量だけでなく価値で成長させる転換点になってほしいですね。

【北海道ニュース】(食の王国 売れる極意 けいナビスペシャル) 十勝しんむら牧場 ミルクジャムが大黒柱 草原サウナ、販路開拓一役


【要約】

  • ミルクジャムを軸にブランド確立
    十勝しんむら牧場は、放牧牛の生乳を使ったミルクジャムを主力商品として年間14万本販売。現在は年間売上約2億円の中心を自社商品の販売が占め、牧場ブランドを支えている。

  • 体験型事業でファンを拡大
    牧場内のカフェに加え、大草原を望むサウナや宿泊施設を整備。牧場ならではの景観や体験を提供し、口コミで利用者を増やすことで、新たな顧客との接点を生み出している。

  • 体験が販路拡大にも貢献
    サウナや宿泊施設をきっかけに牧場のファンが増え、ミルクジャムの新たな販路開拓にもつながっている。乳製品販売だけでなく、「空間の価値」を提供することで持続可能な牧場経営を目指している。

【コメント】
新村さんは私もお知り合いでミルクサウナは牧場を見ながらサウナが出来る稀有な体験ができる素敵な場所です。新村さんはミルクジャム、カフェ、サウナ、宿泊と、単なる牧場ではなく次々と新たな事を仕掛けてすべてがブランドづくりにつながっています。これからの一次産業は、素材だけで勝負する時代ではなく、物語や体験まで含めて価値を届ける時代。北海道にはこうした可能性を持つ地域資源が数多くあり、大きなヒントになる取り組みだと感じます。

【北海道ニュース】夏のニセコ ゲームで誘客 冬に20万円の宿泊費、1万円台 地元舞台作とコラボ 聖地巡礼ツアーやグッズ


【要約】

  • 夏の観光客誘致を強化
    ニセコ町は冬と比べて夏の宿泊料金や観光客数が大幅に少ないことから、通年観光の実現に向けた夏の誘客を強化。夏は高級ホテルでも1泊1万円台で宿泊できるなど、冬との価格差が大きい。

  • ゲームと連携した観光戦略
    羊蹄山周辺が舞台のゲーム「ゴースト・オブ・ヨウテイ」と連携し、コラボグッズの販売や聖地巡礼ツアーを検討。周辺自治体や観光協会とも協力し、新たな観光資源として育成を進めている。

  • 滞在・消費拡大に期待
    映画やゲームの聖地巡礼は滞在日数や消費額が多い傾向があり、ニセコ町はIP(知的財産)を活用して冬以外の魅力を発信し、長期滞在や地域経済の活性化につなげることを目指している。

【コメント】
ニセコは「冬のリゾート」から「通年型リゾート」への進化を目指しています。ゲームとのコラボは単なる話題づくりではなく、世界中のファンに行ってみたい理由をつくる戦略です。魅力的なIPと結びつけられるかはこれからのトレンドでもありますね。

【北海道ニュース】岩田地崎建設、新社長に岩田幸治氏 父の圭剛氏は会長へ 28年ぶり社長交代


【要約】

  • 28年ぶりの社長交代
    北海道最大手の建設会社・岩田地崎建設は、岩田幸治副社長が社長に就任する人事を決定した。父の岩田圭剛社長は代表権のある会長に就任し、社長交代は旧岩田建設時代を含めて28年ぶりとなる。

  • AI活用で業界課題に対応
    新社長の岩田幸治氏は、建設資材の高騰や人手不足といった課題に対し、デジタル化やAIの活用を進める方針を表明。若手社員が挑戦しやすく、成果を評価する組織づくりにも取り組む考えを示した。

  • 世代交代で成長を目指す
    会長に就く岩田圭剛氏は、地崎工業との経営統合などを主導し会社の発展を支えてきた。新体制では、経験を生かす会長と新たな発想を持つ社長が連携し、厳しい経営環境への対応を進める。

【コメント】
商工会議所の会頭まで務めた岩田圭剛さん。北海道を代表する経営者であり企業の28年ぶりのトップ交代です。幸治さんは、我々世代の仲間でもありますが、謙虚で誠実な方であり新たな取り組みにも意欲的です。AIやデジタルを積極的に取り入れようという姿勢にも期待したいですね。間違いなくこれからの北海道を担う経営者の一人になると感じます。

今週は以上です!


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👇富山浩樹のプロフィールはこちら
https://note.com/tomiyama_hiroki/n/n12dbe768b946



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