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『サツドラHDがMBO、上場廃止へ 三菱商事系の投資ファンドと連携』ほか【ピックアップTommy6月22日号】
えぞ財団
2026年6月22日
こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 ワールドカップが盛り上がってる中、サツドラのニュースが立て続けに出て色々とお騒がせしています。 言及できる事が制限されていますが、ピックアップしております。 それではどうぞ!
目次
- 【北海道ニュース】サツドラHDがMBO、上場廃止へ 三菱商事系の投資ファンドと連携
- 【北海道ニュース】サツドラ研修、500人超が不正 組織内で代理受講や解答共有
- 【北海道ニュース】ウイングベイ小樽 5社出資で経営再建にめど 地元から安堵と期待の声
- 【北海道ニュース】札証プロ向け新市場の上場サポート専門機関「S-Adviser」、7社の登録記念式典開催
- 【北海道ニュース】札幌ドーム 阿部社長就任1年で営業黒字化 嵐効果で好調、ドローン学校など新機軸続々
- 【北海道ニュース】ウイスキー蒸留所 富良野で起工式 西武HDなど
- 【北海道ニュース】「釧路に移住」拡大へ集いの場 「BANYA」7月にも宿泊施設
【北海道ニュース】サツドラHDがMBO、上場廃止へ 三菱商事系の投資ファンドと連携
【要約】
- ・MBOで上場廃止へ
サツドラホールディングスは、富山浩樹社長と三菱商事系の投資ファンド「丸の内キャピタル」が連携してMBO(経営陣による自社買収)を実施すると発表した。成立すれば東証スタンダード市場と札証の上場を廃止する見通し。 - ・中長期的な経営改革が狙い
TOB(株式公開買い付け)は1株1,220円で実施し、総額50億円超の株式取得を目指す。上場廃止により、短期的な業績や株価を気にせず、収益構造の見直しや成長投資を進める方針。 - ・再編圧力への対応も背景
ドラッグストア業界では再編が進む中、サツドラHDは業績低迷や他社による株式買い増しを受け、経営の独立性維持もMBOの目的としている。創業家主導で企業価値向上を目指す。
【コメント】
1年ほど前から本格的に検討し始めて、先週の公表に至りました。TOB期間は8月3日までになります。私は買い付け側にもなるので発言が制限されていますが、経営者人生の中でも今までで一番大きな決断となったと思います。
たまたまですが、下記の登録販売者の継続研修の件や、創業者で父の富山睦浩が亡くなったりと激動の2026年になっています。
お伝えできるようになった時にまた理由や想いなど発信していければと思います。
【北海道ニュース】サツドラ研修、500人超が不正 組織内で代理受講や解答共有
【要約】
- ・不正受講が全社規模で判明
サッポロドラッグストアーの登録販売者向けオンライン研修で、少なくとも54人が上司らによる代理受講を行い、514人が解答共有や動画未視聴などの不適切な受講をしていたことが内部調査で判明した。 - ・背景に職場環境の問題
調査委員会は、ID・パスワード管理の甘さに加え、人員不足や業務過多によって不正が容認される職場風土があったと指摘。店長職87人は、不適切受講の指示や黙認をした経験があると回答した。 - ・再発防止と信頼回復へ
サツドラは再発防止策の徹底と信頼回復に取り組む方針を表明。役員報酬の一部返納も検討しているが、不適切受講が確認された他店舗名については公表していない。
【コメント】
登録販売者という医薬品販売に関わる資格で義務付けられているオンラインでの継続受講に関しまして、5月11日に一部店舗での不適切受講の公表をしました。他にも事象がないか外部弁護士と社外取締役とで構成し、社内と分離した内部調査委員会を立ち上げて調査をしておりました。これにより当初の案件以外にも不適切受講の事実が発覚し、この度公表をしました。今回の事を会社としても経営トップとしても重く受け止めて報酬返上すると共に、再発防止と信頼回復に努めてまいります。
👇内部調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ
【北海道ニュース】ウイングベイ小樽 5社出資で経営再建にめど 地元から安堵と期待の声
【要約】
- ・経営再建にめど
ウイングベイ小樽を運営する小樽ベイシティ開発(OBC)は、道内外5社の出資と金融機関の融資を受け、経営再建の見通しが立った。新たな資金調達により、スポンサー探しを期限に追われず進められるようになった。 - ・地元から安堵と期待
テナントや地元経済界からは、海外投資家への転売懸念が薄れたことや、施設の存続が見通せたことを歓迎する声が上がった。年間約800万人が訪れ、約2,000人の雇用を支える施設として地域への影響は大きい。 - ・今後の課題
OBCは「ウエルネスタウン構想」を軸に経営基盤の強化を進める方針。一方で、小樽市や商工会議所は、空室対策を進めるとともに、市中心部の商店街とのバランスを考えた施設運営を求めている。
【コメント】
ウイングベイ小樽の再建にめどが立ったのは、小樽にとって大きな意味がありますね。単なる商業施設ではなく、雇用や交流、行政機能まで担う地域インフラになっています。私も今年に一度訪問してお話をお伺いしましたが、ウェルネスタウン構想は病院との連携など様々な取り組みが泥臭く実施されており素晴らしいと感じました。それが今回の資金調達に繋がったと感じます。
【北海道ニュース】札証プロ向け新市場の上場サポート専門機関「S-Adviser」、7社の登録記念式典開催
【要約】
- ・新市場開設に向け7社を登録
札幌証券取引所は6月30日にプロ投資家向け新市場「Sapporo PRO Frontier Market」を開設する。上場企業を支援・審査する専門機関「S-Adviser」として7社を登録し、記念式典を開催した。 - ・スタートアップの上場を後押し
新市場は、既存市場の上場基準に届かないスタートアップ企業を対象とし、投資家はプロに限定。企業は「S-Adviser」と契約し、上場準備や審査のサポートを受けながら上場を目指す。 - ・北海道発の成長企業創出へ期待
札証は、新市場から北海道発の成長企業を育成し、スタートアップエコシステムの形成を目指す考え。「S-Adviser」も、札幌・北海道の市場活性化と企業成長を支えていく姿勢を示した。
【コメント】
札証の新市場は、北海道にまだまだ不足しているスタートアップを支える仕組みになりうるか。スタートアップだけではない資金調達の手法が札証には必要だと感じます。北海道は半導体、AI、宇宙など新産業が育ち始めていますし、GX金融特区にも選ばれています。そのようなテーマに特化するか、先物やトークンなどが売買できる総合取引所化など思い切った特色が必要ではないでしょうか。
【北海道ニュース】札幌ドーム 阿部社長就任1年で営業黒字化 嵐効果で好調、ドローン学校など新機軸続々
【要約】
- ・就任1年で営業黒字を達成
札幌ドームの阿部晃士社長は就任1年で営業黒字化を実現。2025年度決算は営業利益約2億1,100万円となる見込みで、市への利益還元や株主配当も再開する予定。嵐のコンサート開催などによる稼働率向上が追い風となった。 - ・新たな収益源を開拓
施設賃貸に依存しない経営を目指し、パートナーホテル事業、ドローンスクール、どら焼き販売、雪遊びイベントなど新規事業を展開。2030年度までに売上高30億円、そのうち10億円を施設賃貸以外で稼ぐ目標を掲げている。 - ・将来を見据えた経営改革
不登校児向け学習スペースの開放や大学との連携など社会貢献にも取り組むほか、成果重視の人事制度導入など社内改革も推進。今後は新規事業による収益拡大と自立経営の実現が課題となる。
【コメント】
元JTB阿部さんは経済界でも親交が広い方で私も昔から親しくさせていただいてますが、非常にアグレッシブに動く行動力のある方で、一年で黒字化とはさすがの手腕ですね。ドローン、MICE、教育、不登校支援など、スポーツ施設の枠を超えてある意味なんでもやってみるの精神で挑戦していってます。その先には大型イベント頼みではなく、継続的に人を集め、収益を生む仕組みを作れるか。応援したいです。
【北海道ニュース】ウイスキー蒸留所 富良野で起工式 西武HDなど
【要約】
- ・蒸留所建設の概要
西武ホールディングスと軽井沢蒸留酒製造は、富良野市にウイスキー蒸留所「富良詩(ふらりす)蒸留所」を建設する。2029年秋ごろの開業・蒸留開始、2032年にもウイスキー販売開始を目指す。 - ・観光拠点として整備
約2万2000㎡の敷地に蒸留所、熟成庫のほか、テイスティングコーナー、バー、レストラン、ショップを整備。見学ツアーも実施し、富良野市と連携して新たな観光資源の創出と地域経済の活性化を図る。 - ・通年観光への期待
施設は新富良野プリンスホテルから徒歩約10分に立地。西武HDは春・秋の観光需要の底上げを期待し、軽井沢蒸留酒製造も富良野の自然環境を生かした世界に開かれた蒸留所づくりを目指すとしている。
【コメント】
北海道がワインだけでなく、ウイスキーの一大産地になりつつありますね。厚岸やニセコに続き富良野にも蒸留所ができることで、観光と酒造りがさらに結びついていく。特に富良野は夏のラベンダー、冬のスキーに加え、新たな通年型コンテンツを持てるのが大きい。北海道の豊かな水と冷涼な気候は世界的にも強みです。
【北海道ニュース】「釧路に移住」拡大へ集いの場 「BANYA」7月にも宿泊施設
【要約】
- ・交流・宿泊拠点を新設
釧路市の交流拠点「946BANYA」の利用者向け宿泊施設「946BANYA LIVING」が7月末にも開業予定。空き家を改修し、研修や合宿、交流の場として活用するほか、近隣住民にも貸し出す。最大13人が宿泊でき、サウナも整備する予定。 - ・長期滞在・移住を後押し
全国の起業家や企業関係者、地域住民の交流を促進し、釧路への長期滞在や移住者の増加を目指す。運営するHokkaido Design Codeは、既存の「946BANYA」と連携し、新たな地域活動やビジネス創出につなげる考え。 - ・空き家活用で地域活性化
市内で増加・高止まりする空き家の有効活用モデルとして展開。住宅街に交流拠点を設けることで、古い住宅地の活性化や地域コミュニティの再生につなげる狙いがある。
【コメント】
えぞ財団団員で946BANYAを手掛けた、四宮琴絵さんが今度は宿泊施設を仕掛けてます。「空き家買っちゃった!」と聞いてましたが、実際に新たな場づくりに繋げる行動力はさすがです。これからは場とコミニティの重要性がますます増してくると感じます。
今週は以上です!
気になったニュースはえぞ財団Facebookグループ「団員秘密基地」のスレッドでコメントをお願いします!団員の皆さんでニュースを斬りながら、一緒に行動につなげていきましょう。
👇富山浩樹のプロフィールはこちら
https://note.com/tomiyama_hiroki/n/n12dbe768b946
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